県産杉の遊具『まるたたわー』が完成しました。

認定こども園やまげほいくえんでは、宮崎県による『木のあるおもてなし空間整備事業』を利用して、 これまで設置されていた鉄製の遊具を新たに耳川流域産スギ材をふんだんに使用した、ログハウス風の固定型遊具を新設しました。

幅6,8m 高さ3,4m 中心にはシンボルツリー高さ4,5m、各面には登り棒などを備え、 スギの皮を剥ぐ作業などほとんどが手作業で、ログハウスのように丸太を積み上げ製作されました。

2月2日には、恒例の「マラソン大会」に併せて、お披露目会も開催され、園児や集まった保護者など203人が参加しました。

そこで、園児が夢を膨らませながら考えた数ある遊具名の中から、年長男児の「まるたたわー」が発表されました。最近は簡素化で餅まきもなくなりつつある中、 貴重な体験だと思い披露方々“せんぐまき”を行いました。寒い中での行事に園庭で食べた豚汁が好評でした。

遊び方を考える力を育み、飽きさせない遊具が完成しました。大切に使っていきます。


工事名 平成30年度宮崎県
木のあるおもてなし空間整備事業(PR型)
工期 自 平成30年10月15日
至 平成31年 2月28日
完成 平成31年2月2日
施工 HIBINO‐Log(Cedar Base)
発注者 明徳福祉会 理事長 黒木三郎
幼保連携型認定こども園やまげほいくえん


宮崎日日新聞(平成31年2月8日)

夕刊デイリー (平成31年2月12日)